2012/03/11
甲南の家／解体後の敷地のようす


甲南の家／神戸市甲南山手にて。

写真は、既存コンクリートガレージの解体後の敷地のようすです。
上側の地盤面で、起工式を行ないました。
前面道路とは、高低差がついているので、あらたに地階を鉄筋コンクリートのガレージとし、
その上部に、木造在来２階建て＋ロフトを施工します。
地階及び１・２階をあわせた延床面積は、93.69平米となります。
（ロフト面積17.26平米をあわすと、110.95平米）
建築基準法の車庫及びロフト面積の緩和を最大限活用して、
容積率の算定床面積は、74.95平米となり、許容容積率100％のなか、
容積率98.41％の計画となっています。

工事は、このあと地盤調査が行なわれます。
地盤調査の調査報告書の考察を踏まえて、
構造事務所にて地盤改良の有無及び改良方法が決定されます。



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